先輩の声
VOICE
秋葉 悟山林管理部 副部長SATORU AKIBA
- 入社までの経緯を教えてください
- 「学校を卒業して最初は大工を数年やっていました。自分の父が造林に従事していたこともあり、次第にもっと木を知りたいと思うようになりました。よつばフォレストとは別の会社で8年ほどつとめていました。」
- 当時はどんな業務をしていましたか
- 「あの頃は今のような高性能の機械はなかったので、木にワイヤーをかけてブルで集材をしたり、チェーンソーで玉切りをしたりしていました。それでも林道整備などで重機を扱ううちに重機作業の楽しさがわかっていきました。」
- どうしてよつばフォレストへ
- 「先代の美田社長より声を掛けられ、よつばフォレストの前身の会社、共進木材に入社しました。当時ではまだ珍しかったグラップラーを導入していて、重機での作業が“拾う”から“掴む”にかわりました。」
- よつばフォレストはどんな会社ですか
- 「若い人もいるし、70歳を超えるベテランもいる。うまく技術と知識を継承できている点があります。造林、造材、運輸と山にかかわる一連の仕事の中で自分に向いている部署で活躍できるのがいいと思います。あと、休日や福利厚生はしっかりしていますね。」
- 仕事内容について聞かせてください
- 「現場ではほかの作業員と一緒に造材作業もしますが、責任者として踏査や作業計画を立てるのも重要な仕事です。機械がスムーズに扱えるよう地形に応じて作業路の設置場所を決めるなど、しっかりした踏査を行うことで現場作業の負担軽減や安全につながるからです。」
- 主にどんな点にやりがいを感じますか
- 「下刈り作業、間伐作業と木が育つまでには面倒を見ることが多くありますが、長い年月をかけて山の景色が変わっていく様を見るのは、山を育てている実感がありますね。」